車両の構造
Nゲージでは、線路に流している電流を金属製の車輪を伝って車両のモーターに伝わり、
そのモーターを回転させて電力を発生させ、車輪を回したり車両のライトを付けたりなど、
色々なことができるようになります。
しかし、車輪を手動で動かすことが出来ないので、幼児などが電車をもって動かすということが出来なくなってい明日。
さらに、動かない車輪を無理に動かそうとすると車輪が劣化したり、中のモーターが壊れたりと、
様々なトラブルを引き起こす結果になるので、絶対に手動で動かさないようにしてください。
さらに、毎日動かしていると、2~3日に1回はメンテナンスが必要になります。
このメンテナンスでは、車両に関しては主に「車輪」の部分をキレイにすることになりますが、
車輪は一部分しか見えていないので、見えている部分をきれいにしたら、
線路に乗せて少し動かして、また車輪をキレイにするということを繰り返します。
柔らかい布やハブラシなどで磨くのもいいですが、汚れが激しい場合には専用のクリーナーを使って、
汚れを落とすときれいになります。
車両だけでなく、レール部分もメンテナンスをしなければならないので、かなり大変な作業になります。