電気のショートには気をつけよう
Nゲージは電気をレールに流します。
レールというのは基本的には2本あり、その2本が電極の+と-をそれぞれ担当しているので、
ショートもせずに電気を流すことができるようになります。
しかし、この2本のレールを直接繋いでしまうことで電気がショートしてしまって、
車両が止まってしまいます。
電気がショートすると危険ですが、パワーパックの安全装置が作動して、
車両と電気の供給を止めてくれるので、それ以上の危険には発展することがありません。
しかし、あまりにもショートさせすぎると電気回路部分が切れてしまったり、
レール自体を交換させないといけない状態にもなってしまいますので、
出来る限りショートはさせないのがいいでしょう。
ショートする状況というのは、通電するものを2本のレールの間に入れてしまうと、
ショートするということになってしまいます。
そのために、よくあるトラブルとしては、「ドライバーをレールの間に落としてしまう」ということが多くなっています。