Nゲージ 鉄道模型

Nゲージ 鉄道模型

自分でレイアウトが決められるという醍醐味

Nゲージは線路もレイアウトも自分で購入して、自分がコースを決めます。
「ここには立体交差させよう」
「ここでは平面で復路交差させよう」とか、
この時点ではポイントを切り替えて車庫に納入しようとか、
色々なことが自分オリジナルでできるのが最大の醍醐味ではないでしょうか?

さらに慣れてくると自分でジオラマを作って、そこにNゲージを走らせようとします。
このジオラマのサイズも上級者や広い場所に専用のコースを持っている方は、
縦横10メートル以上にもなることがあり、かなり大きなサイズになることもあります。

山の木々や川の流れなど、凝りだしたらどこまでも凝れるのがNゲージの素晴らしいところなのですが、
何をするにも時間とお金が必要なのがデメリットです。

しかも、線路を継ぎ足したり、車両を改造したりなど、「終わり」というものがありません。
そのために、上級者のジオラマなどは展示会などで展示されていることも多く、
もはや「芸術品」といってもいいくらいの域に達しています。

レイアウト